法人の実印と銀行印を使い分けた方がいい3つの理由

法人実印と法人銀行印を使い分けた方がいい3つの理由

会社設立で法人登記申請をするとき会社印鑑は必要なの?という記事でご紹介した通り、会社を新しく設立すると、法務局に法人登記の申請をし、会社名義の銀行口座を開設しておかなければなりません。そのときに印鑑の届け出が必要になるため、法人登記には法人実印、銀行口座開設には法人銀行印が必要となります。これら2つの印鑑は別々にしなければならないという決まりはありませんが、できるだけ別々に作っておいたほうがいいです。ではなぜ別々のほうがいいのでしょうか?そこで今回は実印と銀行印を使い分けたほうがいい理由についてご紹介します。

1.手続きを楽にするため

3.手続きを楽にするため
もし、万が一紛失や盗難に遭ったとき、実印と銀行印が同じだとどちらの印鑑についても改印の手続きをしなければなりません。しかし、使い分けている場合は法人銀行印なら法人銀行印が紛失や盗難に遭った時取るべき2つの行動でご紹介している通り、法人銀行印のみを改印すればいいので、兼用している場合よりも手続きの手間が1/2になります。改印手続きという観点から見ても手間が省けるので使い分けるほうがいいのです。

2.盗難時のリスク対策に

1.偽造や不正を防ぐため
実印と銀行印を兼用で使っていると、印鑑の盗難に遭った場合、偽造されて知らぬ間に契約書などの重要な書類に押印されてしまい大きな事故につながる可能性が高まります。また、可能性としてはとても低いですが、様々な不運が重なり銀行口座から勝手に財産を奪われてしまう可能性もでてきます。それと同時に実印は、法的効力を持つ印鑑なので露出が多くなると不正使用や偽造されるリスクも高くなります。そのため、別々に使い分けたほうが安心です。また、偽造や不正を防ぐために、法人印鑑の書体の種類と選び方の気を付けるべきポイントの記事でご紹介していますが書体は篆書体か吉相体で作成することも大切です。

その他、偽造や不正に遭ったときのリスクを考えて、通帳と印鑑は別々に保管しておきましょう!

3.長期使用による劣化や破損のリスクを防ぐため

2.長期使用による劣化や破損のリスクを防ぐため
会社を設立した後は、法人実印や法人銀行印を長期的に利用するケースが大半です。耐久性が高い印鑑を使用したとしても経年劣化による破損リスクは必ず発生します。法人実印と法人銀行印を同じにしてしまうと、単純に使用頻度は2倍になるので劣化も2倍速くなり、破損する可能性も高くなります。法人印鑑が使えなくなり、新しい印鑑に換えるとなるとどちらの法人印鑑も換えなければならないので大きな手間となります。より長く使用するためにも法人実印と法人銀行印は使い分けておいた方がいいのです。また、摩耗や破損が起こりにくいチタン印鑑を購入することもおすすめです。チタン印鑑は木材ではないので湿気や水濡れにも強くおすすめできます。

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まとめ

いかがでしたでしょうか。今回は会社設立で必要な法人実印と法人銀行印について兼用よりも使い分けた方がいい理由を3つご紹介しました。兼用にしたほうが安く済むのは確かですが、リスクを考えると別々に購入した方が安心ですあまりお金をかけずに法人印鑑を買いたいという人は法人印鑑3本セットなどセットで購入すると通常よりも安く購入することができるので、セットで購入することもぜひご検討くださいね。